北海道にある札幌ゴルフ倶楽部・輪厚コースで行われている国内男子ツアー第13戦「ANAオープンゴルフトーナメント」の2日目、この日「67」とスコアを伸ばした谷口徹が今季初優勝に向けて単独首位に立っている。

初日の「67」に続いて、2日目も「67」。通算10アンダーと唯一人2日間で2桁アンダーに到達した谷口。今年前半は怪我の影響で思うようなプレーが出来なかったが、ここに来て本来の調子を取り戻しつつある。

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通算8アンダー、2打差の2位に続くのは、ベテランの中嶋常幸。通算7アンダーの3位タイに、E.リー、兼本貴司、矢野東の3人がつけている。

国内男子ツアー2大会連続優勝を目指す石川遼は、前半は2つのバーディを奪って折り返したが、後半は2バーディ2ボギーとスコアを伸ばせず、この日「70」。それでも、首位とは4打差の通算6アンダー、6位タイで堂々の予選突破を決めている。

＜上位のスコア＞
1位 谷口徹 -10
2位 中嶋常幸 -8
3位T E.リー、兼本貴司、矢野東 -7
6位T 山下和宏、金庚泰、石川遼 -6