2024/04/19シェブロン選手権
ゴルフ界きっての理論派 片山晋呉のバイオグラフィー
2020/05/22
選手情報
福岡県の古賀ゴルフ・クラブで行われた国内メジャー「日本オープン」で、片山晋呉が4日間首位を守り抜く完全優勝でツアー通算25勝目を飾った。青木功、尾崎将司、中嶋常幸、杉原輝雄、倉本昌弘、尾崎直道に続き、史上7人目の永久シード獲得選手となった。
大会終了後のインタビューで、「実は今週、プロになってすぐの1998年に書いた日記を持ってきたんです。その中に、10年後の35歳に25勝という目標があった」と話し、自身が描いたシナリオを達成して満面の笑みを浮かべた。
同大会では最終組の1組前で、6打差から出た石川遼が3バーディ、1ボギーでこの日のベストスコア「69」でホールアウト。4打差の通算3オーバー単独2位に入り、大会を盛り上げた。