青山加織は1985年7月4日生まれの37歳。熊本市出身で、2007年のプロテストに合格し、同年のステップアップツアー「SANKYOレディースカップ」、「ANA PRINCESS CUP」で優勝。昨年はQTランキング71位の資格で、レギュラーツアー7試合、ステップアップツアー9試合に出場した。両ツアーの掛け持ちに加えてマンデートーナメントにも挑戦し、大忙しの一年を過ごした。

今回は、2013年3月のマンスリーゲストに出演した原江里菜がスペシャルゲストで登場。11年目に突入した「Hot Shot with GDO」では、「これまでの10年、ここからの10年」をテーマに話を聞く。

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原江里菜は1987年11月7日生まれの35歳。愛知県豊田市出身で、2007年にツアー参戦し、2008年「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で初優勝を果たした。

2022年はQTランキング73位でレギュラーツアー8試合、ステップアップツアー13試合に出場した。昨年からは腹をくくり、レギュラーツアーへの強いこだわりを封印したため、一試合一試合、戦える場所で精一杯頑張ることができたと感じている。

青山は昨秋のQTファーストステージで22位となり、1打差で惜しくもファイナルステージへ進むことができなかった。若い選手が台頭する中、いつまで出場するのかという目線が気になる時期もあったが、今は楽しさを見出して、マイペースで充実した日々を送っている。

原は周囲の暖かいサポートがあり、どんな結果でもゴルフを続けると決意して挑んだQTファイナルステージで89位となった。前半戦は出場できるレギュラーツアーを優先し、後半戦につなげられるよう前向きに頑張っていきたい。