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プレーフィ無料の「震災支援大会」

2011/03/28 10:45

富士クラシック(山梨県)は4月3日、「東日本大震災チャリティーゴルフ大会」を開催する。プレーフィは無料で、参加者はゴルフ場利用税(600円)と飲食代などを支払うほか、1人1万円以上の義援金を寄贈することが条件。義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ贈られるが、3月下旬の募集開始ながら、定員(約200人)は本日現在、ほぼ埋まりそうな状況だとか。

参加希望者が相次いだのは、協力企業のゴルフメディアが全面バックアップしたことが大きい。ALBA、ALBAパートナーズ、ゴーゴル、キュルキュルが各社のウェブサイトなどで告知したもので、女性専用のゴルフサイトを運営するキュルキュルは、「急遽決まった企画なので、告知をアップしたのは3月25日でしたが、当社のウェブからもかなりの応募者が集まりました。時節柄、ゴルフをすることへ様々な声があることは知っていますが、ゴルフで被災地の方々を支援できることに賛同の声が多かった。それがとても嬉しいですね」――。ガソリン不足の状況を踏まえて、クルマでの来場者には「相乗り」を呼びかけている。

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マグレガーゴルフジャパンも5月1日、系列のマグレガーCC(千葉県)で「チャリティープロアマ大会」を企画するなど、「ゴルフで復興支援」の気運が高まってる。

また、プーマジャパンの親会社であるPPR(仏)とプーマAG(独)はこのほど、200万ユーロ(約2億3000万円)をフランス赤十字社を通じて被災地へ寄贈することを決めた。プーマジャパンもウエアやシューズ、靴下など1万7000点の支援物資を提供する。

日本シャフトの親会社である日本発条もニッパツグループから4000万円、ニッパツ共済会から1000万円の義援金寄贈を決めている。



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