フジクラ「VENTUS」「SPEEDER NX」シリーズにFWとUT版が登場

フジクラ「VENTUS」「SPEEDER NX」シリーズにFW/UT版が登場
上から「VENTUS HB BLUE」「SPEEDER NX FW」「SPEEDER NX HB」

藤倉コンポジット(本社・東京都江東区)は、国内外問わず高いツアープロの使用率を誇る「VENTUS(ベンタス)」と「SPEEDER NX(スピーダー エヌエックス)」シリーズのフェアウェイウッド(以下FW)、ハイブリッド/ユーティリティ(以下UT)専用モデル「VENTUS HB BLUE」「SPEEDER NX FW」「SPEEDER NX HB」を4月10日に発売する。

「VENTUS」はPGAツアーでの使用率No.1を目指して開発されたシャフトで、飛距離とコントロール性能の両立を特性として打ち出し、米国発の元調子系として2020年から国内でも展開。「SPEEDER NX」は振りやすさと安定性を両立させたシリーズで、これまで「SPEEDER NX」「SPEEDER NX GREEN」「SPEEDER NX BLACK」「SPEEDER NX VIOLET」を発売。特に国内女子ツアーでの支持が厚いシャフトとして定着している。

今作のUT版「VENTUS HB BLUE」では、昨年発売のドライバーシャフト「24 VENTUS BLUE」に搭載された「VeloCore Plus(ベロコア プラス)テクノロジー」を採用。複数の高弾性素材をシャフト内部のカーボンシートへ斜め45度方向に積層することで、ミスヒット時のヘッドのねじれを抑制し、優れたボールコントロールを実現する。

「SPEEDER NX FW/HB」は、「SPEEDER NX」シリーズの「VTC(VARIABLE TORQUE CORE/バリアブル トルク コア)」を搭載。手元と先端のねじれ剛性を部分的に高めることで、高弾道化を実現する。「―FW」は地面からのボールをとらえやすく、「―HB」は高弾道でグリーンを狙いやすく設計。ドライバーからUTまで一貫性のある高い寛容性と安定性を目指した。

「VENTUS HB BLUE」のラインアップは、6~7が硬さRとS、8~9がSとX。全長42インチで中元調子、税込価格は2万7500円。「SPEEDER NX FW」は45がR2~S、55がR~S、65がR~X、75がSとX。全長44インチで中調子、税込価格2万8600円。「SPEEDER NX HB」は55、65、75、85がR~S、95のみSR~X。全長42インチで中調子、税込価格2万900円。問い合わせは藤倉コンポジット(03-5747-9170)まで。

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