首位の座をキープして大会を折り返した畑岡奈紗

◇米国女子◇CMEグループ ツアー選手権 2日目（17日）◇ティブロンGC ゴールドコース（フロリダ州）◇6556yd（パー72）

首位からスタートした畑岡奈紗は7バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、アリソン・リーと並ぶ通算14アンダーでその座をキープした。最終18番は約8mを沈めるバーディフィニッシュ。後半アウトで5バーディ（1ボギー）を集中させ、一時は譲った首位に再び並んで週末に入る。

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通算13アンダーの2位に、この日のベストスコア「63」で回ったエイミー・ヤン（韓国）、ミンジー・リー（オーストラリア）、世界ランキング2位のイン・ルオニン（中国）の3人が続く。

第2ラウンドでスコアを伸ばした古江彩佳

22位から出た古江彩佳は8バーディ、1ボギーの「65」をマークし、通算10アンダーの8位に浮上。首位と4打差の好位置で大会を折り返した。

32位スタートの西村優菜も7バーディ、2ボギーの「67」と伸ばし、「69」で回った笹生優花と同じ通算7アンダーの16位。

プレーヤー・オブ・ザ・イヤー（年間最優秀選手）争いでトップを走るリリア・ヴは「66」とし、32位から通算8アンダーの10位に浮上した。