セリーヌ・ブティエがプレーオフを制して通算3勝目を挙げた

◇米国女子◇LPGAドライブオン選手権 最終日（26日）◇スーパースティションマウンテンGC（アリゾナ州）◇6526yd（パー72）

ジョージア・ホール（イングランド）がこの日のベストスコアタイ「65」をマークして通算20アンダーとし、単独首位から出たセリーヌ・ブティエ（フランス）とのプレーオフに突入した。1ホール目（18番パー5）でブティエがバーディを奪い、バーディパットを先に外したホールを下した。2021年「ショップライトLPGA」以来となるツアー通算3勝目。

＜＜　下に続く　＞＞

古江彩佳は「65」をマーク。1打差3位で終えた

古江彩佳は19位から出て7バーディ、ボギーなしでホールと並ぶ「65」をたたき出し、通算19アンダーの単独3位に入った。米ツアー出場2試合連続でのトップ3入り。

7位で出た渋野日向子は6バーディ、3ボギーの「69」でプレーし、通算16アンダー7位で終えた。昨年10月以来のトップ10フィニッシュとなった。

笹生優花は「69」で回り、通算13アンダー23位。ツアールーキーとして初戦に臨んだ勝みなみは「72」とし、3アンダー74位だった。