地元韓国勢が勝利を収めるか 日本からは野村敏京が出場

米国女子ツアー「LPGA KEB・ハナバンク選手権」が10月16日（木）から19日（日）までの3日間、韓国のスカイ72GCで開催される。昨年は地元出身のエイミー・ヤンが同じく韓国出身のソ・ヒキョンとのプレーオフを制し、ツアー初優勝を果たした。

今年も韓国勢の活躍が注目される。筆頭に挙げられるのは現在賞金ランキングで2位につける朴仁妃。5位のリュー・ソヨンやチェ・ナヨン、イ・ミリム、チェラ・チョイらも上位を狙う存在だ。そして米ツアーを撤退した申智愛が自国開催ということでスポット参戦をする。

日本からは野村敏京が出場を果たす。上原彩子もエントリーはしているが、10月13日時点でウェイティングの6番目。大会初日の朝までに6選手が欠場を申し出た場合、出場が可能となる。

韓国勢以外にも先週優勝のフォン・シャンシャン（中国）、リディア・コー（ニュージーランド）、ポーラ・クリーマー、ミッシェル・ウィらが集結する。また、今大会は韓国のアマチュアも多数出場し、アマ界最強のミンジー・リー（オーストラリア）も出場を予定している。

【主な出場予定選手】
エイミー・ヤン、ソ・ヒキョン、リュー・ソヨン、チェ・ナヨン、イ・ミリム、チェラ・チョイ、申智愛、野村敏京、フォン・シャンシャン、L.コー、P.クリーマー、M.ウィ