初日と同じく午前中にフォーサム4試合が行われ、午後にはフォーボールによる4試合が行われた。初日1ポイントリードした欧州チームは、午前のフォーサムにエースコンビを登場させた。アニカ・ソレンスタムとカリン・コークのスウェーデンコンビだ。

初日のフォーボールでは米国のジュリー・インクスター、ベス・ダニエルのベテラン組に惜しくも敗れたが、アニカとコークのチームワークは完璧だった。この日の第3試合に登場し、ウェンディ・ウォード、へザー・ボウイ組に対し3＆2、2ホール残して3アップで勝利を収めた。

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もう1試合ソフィー・グスタフソン、スーザン・ペターソン組もケリー・キーニー、クリスティ・カー組に3＆1で勝った。残る2試合は引き分けたため、欧州チームが2ポイント加算することになった。

午後のフォーボールは、互いに2勝ずつ挙げポイントは変わらず。2日間合計で欧州が9.5ポイント、米国が6.5ポイントになった。昨年は欧州の2ポイントリードで最終日を迎えたが見事な逆転を許してしまった。果たして今年は・・・

*フォーボール：各ホールごとにチームの2選手のよいほうのスコアを採用し、18ホールの合計スコアとする。

*フォーサム：チームの2選手がひとつのボールを交互に打ってプレーし、18ホールの合計スコアとする。

◇米国選抜メンバー
パティ・シーハン (CAP)／H.ボウイ／B.ダニエル／L.ディアス／J.インクスター／R.ジョーンズ／C.カー／K.キーニー／M.マローン／M.レッドマン／K.ロビンス／W.ウォード／A.スタンフォード

◇欧州選抜メンバー
C.ニルスマーク (CAP)／L.デービース／E.エスタール／S.グスタフソン／C.コーク／C.マシュー／M.マッカイ／P.M.レブー／J.ムーディ／S.ペターセン／I.ティニング／A-B.サンチェズ／A.ソレンスタム