今シーズンのメジャー第一弾となる、米国女子ツアー第4戦「クラフトナビスコ選手権」の3日目。

8アンダーの単独首位でスタートしたP.M.レボークは、ショットが好調で12番までに4つのバーディを奪い10アンダーまで伸ばした。しかし、終盤はトラブルにも見舞われ16、17番で連続ボギー。通算8アンダーで2位に3打差をつけているが、最終日に逃げ切ることができるのだろうか。

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単独2位に付けているのは今大会3年連続優勝を狙うアニカ・ソレンスタム。初日に好スタートを切ったソレンスタムだが、この2日間は伸び悩んでいる。この日もボギーを3つ叩くなどソレンスタムらしからぬプレーが目立ち、レボークとの差が1つ開いてしまった。

この日最もスコアを伸ばし上位に上がってきたのが、アマチュアで13歳のミッシェル・ウィだ。 2オーバー16位からスタートしたウィは、11番までに6つのバーディを量産した。そして、難しいホールが続く終盤もパープレーで切り抜け首位とは4打差の単独3位に浮上した。ノースリーブのシャツにホットパンツ系のルックスで、ハツラツとしたプレーで注目を浴びていた。

日本勢は、福嶋晃子、藤井かすみの2人が決勝ラウンドに進出したが、この日は2人ともスコアを落としている。ウィと同じ16位からスタートした福嶋は、バーディが先行したが3オーバーのラウンドで27位。藤井も2番パー5でバーディを奪ったが、その後はボギーが止まらず7オーバー。通算9オーバーで55まで後退してしまった。

【最終日組み合わせ】

*米国西部時間
スタートホール／時間／選手名／選手名／選手名
1番／7:25am／W.ウォード／パティ・シーハン
1番／7:35am／S.ソング／C.ニルスマーク
1番／7:45am／Da.アマカパーネ／H.アルフレッドソン／H.ボウイ
1番／7:55am／G.パーク／L.リンドレー／福嶋晃子
1番／8:05am／T.グリーン／L.ノイマン／M.マローン
1番／8:15am／V.ニラパスポンポーン／M.エリス／R.テスキ
1番／8:25am／C.カー／B.バウアー／K.ウェブ
1番／8:35am／M.レッドマン／B.キング／C.キム
1番／8:45am／R.ジョーンズ／D.デラシン／K.スタップルズ
1番／8:55am／M.ヨース／C.ソレンスタム／D.C.ジョーンズ
1番／9:05am／B.ダニエル／高又順／C.マシュー
1番／9:15am／L.オチョア／L.ディアス／J.ロザレス
1番／9:25am／L.デービース／朴セリ／J.インクスター
1番／9:35am／P.M.レボーク／A.ソレンスタム／M.ウィ

スタートホール／時間／選手名／選手名／選手名
10番／7:25am／H.W.ハン／L.ケーン／H.D.ドノフリオ
10番／7:35am／V.G-アッカーマン／J.Gスミス／C.クン
10番／7:45am／A.フルワース／B.バートン／B.ミューチャ
10番／7:55am／金美賢／S.グスタフソン／J.ジャン
10番／8:05am／K.サイキ／D.アンドリュース／R.カリード
10番／8:15am／K.ロビンス／J.ムーディ／J.モーリー
10番／8:25am／藤井かすみ／A.スタンフォード／D.ペッパー
10番／8:35am／P.ハースト／S.ローデン／E.クライン
10番／8:45am／M.C.ダン／L.ライト／N.ボウエン
10番／8:55am／L.キーン／T.フィッシャー／S.ストラドウィック
10番／9:05am／T.ハンソン／S.ウォー／N.ガルビス
10番／9:15am／K.キーニー／M.ラン／Y.P.リン
10番／9:25am／M.マッカイ／D.エゲリング／P.ブラッドリー

※組合せは変更になる場合があります