後半にバーディを量産、単独首位で決勝ラウンドを迎える朴セリ（Dave Martin /Getty Images）

アラバマ州のRTJゴルフトレイルで開催されている、米国女子ツアー第7戦「ベルマイクロLPGAクラシック」の2日目。朴セリ（韓国）が通算9アンダーで単独首位に立ち、日本勢はいずれも予選通過を果たしている。

初日22位タイと好位置からスタートした宮里美香。前半は1バーディのみで終えたが、後半に入ると10番でバーディをマーク。その後14、16番でもバーディを決めたが、最終18番で痛恨のダブルボギー。通算4アンダー、13位タイに浮上して2日目を終えている。

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美香と並び22位タイで2日目を迎えた宮里藍は、ボギーとバーディを繰り返し、スコアを伸ばし切れず通算3アンダー、23位タイ。また、初日89位タイと出遅れた上田桃子は、1イーグル、3バーディ、2ボギーとスコアを伸ばし、通算1アンダー。42位タイまで順位を上げ、予選通過を果たしている。

この日首位に立ったのは、久々に存在感を見せている朴セリ。12位タイからスタートしたインの前半は2バーディ1ボギーと思うようにスコアを伸ばせなかったが、アウトの後半に入ると一気に5つのバーディを奪って通算9アンダー。単独首位で2日目を終えている。通算8アンダー、2位タイにはブリタニー・リンシコムとウェンディ・ウォード。続く通算6アンダー、4位タイにはルーキーのアザハラ・ムノツ(スペイン)、スーザン・ペターセン(ノルウェー)ら4人が並んでいる。

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