崎山、海老原が首位!連覇狙う佐藤は出遅れ
2013/08/30 19:47
◇国内シニア◇ISPS ハンダカップ秋晴れシニアマスターズ 初日◇北海道ブルックスカントリークラブ(北海道)◇6、959ヤード、パー72
昨年と同じく北海道の地で、登別から苫小牧に移っての開催に初日から混戦状態となっている。4アンダーをマークした崎山武志と海老原清治の2人が首位で並んだ。1打差の3アンダー3位にはフランキー・ミノザ(フィリピン)と陳志忠(台湾)、伊藤正己の3人が並んだ。
2アンダー6位タイグループには地元北海道出身の高橋勝成ほか、飯合肇らと並び、2試合連続優勝を狙う羽川豊も加わっている。羽川は昨年の大会でプレーオフまで1ストローク足りずに3位となっている。そして、昨年プレーオフで涙をのんだ東聡が1アンダー15位タイとまずまずのスタートをきった。雪辱を果たすためには、3打差を追いかけることになった。
一方、大会連覇を狙う佐藤剛平は、5オーバー86位タイと大きく出遅れてしまった。今大会は2日間競技のため、巻き返すことは難しい状況になっている。