2日目は順延。コース整備を行い、翌日午前8時に再開予定となっているが、先行きは不透明。

◇国内男子◇VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント 2013 2日目◇芥屋GC（福岡県）◇7,150 ヤード（パー72）

早朝からの悪天候の影響を受けた第2ラウンドは競技中断と再開が繰り返され、降雨によるコースコンディション不良によりサスペンデッドとなった。

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第1組のスタートから1時間23分後の午前8時33分に、雷雲接近の影響で最初の中断。しかしその後も、雨と雷は勢いを増し、この日3度目の中断を強いられていた午後1時に翌日への順延が決まった。午後にスタートする予定だった選手は誰もティオフできなかった。

未消化分は30日の午前8時に再開される予定だが、九州地方は31日（土）から台風15号の接近により大荒れの天気となる恐れ。日本ゴルフツアー機構（JGTO）の藤崎茂夫ツアーディレクターは「72ホールをやりたいけれど、難しいかもしれない。天候次第でその都度、目標は変わってくる。54ホールなのかどうかとも今は言えない」と前週の「関西オープンゴルフ選手権競技」に続き、短縮競技となる可能性を示唆した。

まずは、競技成立となる全選手36ホールの消化を目指すことになる。