国内シニア最終戦、賞金王のタイトルを手にするのは!?
2011/11/01 11:38
国内シニアツアー最終戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が、11月3日(木)から5日(土)まで千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンで開催される。いよいよツアー最終章を有終の美で飾るのは誰なのか、そして2011年の賞金王が誕生する。
昨年の大会では芹澤信雄が2位に3打差をつける独走で優勝を飾っている。同年2位でフィニッシュしたのは、先週の「日本シニアオープン」で悲願の日本タイトルを獲得した室田淳だ。その先週の優勝争いでは芹澤が室田を追うかたちでの優勝争い。ともに連覇、2週連続優勝のかかる大一番となる。
また、現在賞金ランクトップに君臨するのは韓国のキム・ジョンドクだ。今季2勝を挙げているキムは、2位に浮上した室田に約1,200万円差をつけているが、まだ逆転の可能性も残されている。レギュラーツアーに続く、ツアー初の韓国人賞金王の誕生か、それとも劇的な逆転劇が見られるのか注目だ。
【主な出場予定選手】
青木功、池内信治、植田浩史、奥田靖己、尾崎健夫、加瀬秀樹、キム・ジョンドク、倉本昌弘、高見和宏、白浜育男、芹澤信雄、高橋勝成、高松厚、中嶋常幸、水巻善典、飯合肇、羽川豊、渡辺司
富士フイルムシニアチャンピオンシップの1番ティ、18番グリーンから生中継!初日と最終日にはプロによる解説も!
◆ライブ中継予定
11月3日(木) 8:00~11:40、13:00~15:30 解説:植村啓太
11月4日(金) 8:00~11:40、13:00~15:30
11月5日(土) 8:00~11:40 解説:石井忍
※選手のスタート時間等によってライブ中継時間が前後します
◆テレビ放送
テレビ東京系列6局ネット
2011年11月5日(土) 16:00~17:15