2連勝がかかる櫻井心那。予選ラウンドは地元勢とプレーする ※撮影は2023年「ブリヂストンレディス」

◇国内女子◇ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 事前情報◇真駒内CC空沼コース (北海道)◇6611yd（パー72）

今シーズン北海道で行われる4試合の初戦が、6日（木）から4日間にわたり開催される。ことしから新たに電子機器部品の製造と販売を行うミネベアミツミ株式会社(本社：長野県御代田町)を特別協賛に迎え、大会名称が変更。会場も真駒内CC空沼コースに移し、出場120人が賞金総額1億円（優勝賞金1800万円）を争う。

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ことしは同週開催の海外メジャー「全米女子オープン」に出場するメルセデスランキング1位から5位までの山下美夢有、申ジエ（韓国）、岩井明愛、岩井千怜、吉田優利のほか、前年覇者の西村優菜が不在。上田桃子、西郷真央、川崎春花ら優勝経験者も渡米した。

同ランクのフィールド最上位は6位につける今季2勝の穴井詩。前週にツアー初勝利を飾った櫻井心那をはじめ、吉本ひかる、青木瀬令奈、山内日菜子、神谷そら、川岸史果が今季2勝目を狙う。連勝がかかる櫻井は、ともに地元勢の藤田光里、ミネベアミツミ所属の阿部未悠と予選ラウンドをプレーする。

同じくホステスプロとして臨む菊地絵理香のほか、小祝さくら、内田ことこ、成澤祐美、田村亜矢、山田彩歩ら北海道出身の“道産子ガール”も地元大会を盛り上げる。

＜主な出場予定選手＞
青木瀬令奈、穴井詩、阿部未悠、尾関彩美悠、川岸史果、菊地絵理香、小祝さくら、櫻井心那、鈴木愛、永峰咲希、藤田さいき、藤田光里、堀琴音、堀奈津佳、松田鈴英、安田祐香、山内日菜子、横峯さくら、吉本ひかる、若林舞衣子、六車日那乃(アマ)