ニュース

国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯の最新ゴルフニュースをお届け

上原が単独首位!難コースを前にアンダーパーは僅か5人

岐阜県関市にある岐阜関CC東Cで行われている国内女子メジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」の初日、青く晴れ渡った空から強い日差しが照りつけ、気温は27.2度まで上昇。午後からは強い風が吹き始めた。

初日を終えてアンダーパーは僅かに5人。6,632ヤードという距離と、狭いフェアウェイを外すと深いラフが待ち受けるセッティングが、選手たちを苦しめた。そんな中、午前スタートの上原彩子が、5バーディ1ボギーの「68」で回り、単独首位に立っている。

<< 下に続く >>

「パットが先週から良くなっていて、今日はドライバーの調子が良かった」という上原。「フェアウェイを外さないのが最低条件」と、岐阜関攻略のポイントを挙げたが、この日はティショットでフェアウェイを外したのは、3回のみ。フェアウェイからグリーンを捕らえ、バーディパットを確実に沈めた。

通算2アンダーの2位タイには、有村智恵佐藤靖子の二人が続く。昨年は不調の中でシーズン終盤を迎え、メジャー大会には良い印象を持っていないという有村だが、「今年は意外といけるかも」と、好調なショットはメジャー大会でも揺るがない。佐藤は強い風が吹いた午後の最終組という苦しい条件だったが、「今日はセンター狙いで、落ち着いてゆっくりゆっくりやりました」と、マイペースで好スタートを切っている。

賞金女王レースを繰り広げる諸見里しのぶ横峯さくらは、共にイーブンパーの6位タイ。約1ヶ月ぶりの日本ツアー参戦となる上田桃子は、パットに苦しみ4オーバー、45位タイと出遅れている。

2009年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!