首位交代。中野晶、城戸富貴が浮上!
1998/08/07 18:00
またも雷に見舞われた2日目。初日トップの松沢知加子は75と崩れて後退した。入江由香も74を叩いて少し後退。「アイアン絶好調」だったはずの我妻こずえもやはり74。初日の首位グループが全員沈み、代わって今季すでに1勝と好調の中野晶、そして城戸富貴が上がってきた。
中野晶は17番18番を連続ボギー。惜しかった。「積極的にはプレーできたが、こういう結果になってしまった。でもまだ2日間終わっただけです。自分がわかるミスをしているのだから、まだしもです」
我妻こずえは上がりの8番9番をボギー。「ダメ。下手ですね。雨で中断になったあといきなりボギー。ティショットのランがなくなって、思うようなライでセカンドショットができない。上がり2ホールは自分のミスです。明日は今日のミスを繰り返さないようにしないと・・」
二人そろって同じような反省。
気持ちの切り換えをして新しくスタートするはずだった福嶋晃子は2日目も74。バーディがとれず、頼みのロングホールでもボギーとするなどかみ合わない。「暑くて気持ちが悪くなってしまった。ボーッとした感じでプレーしてしまいました。去年は棄権してしまったので、今年は絶対棄権したくなかった」という。
首位と6打差はまだまだ射程圏内ではあるものの、ちょっと苦しい。