国内女子ツアー第14戦「ベルーナレディースカップゴルフトーナメント」が、群馬県の小幡郷ゴルフ倶楽部で開幕。大会初日、単独首位に立ったのは、昨年ツアー初勝利を挙げた馬場ゆかりだった。

馬場は、出だしから怒涛のバーディラッシュを披露し、前半を5アンダーで折り返す。後半は危なげなく1つスコアを伸ばして6アンダーでホールアウトした。また、5アンダーの2位には、この日ノーボギーでラウンドしたベテランの肥後かおりがつけている。

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そして、4アンダーの3位タイに、注目の横峯さくら、アマチュア15歳の金田久美子など9人。さらに、3アンダーの12位タイに、上原彩子、中道かおりなど9人と、若手の有力候補たちが、まずまずの好位置につけた。

そのほか、初優勝は待ち遠しい表純子、今季低迷が続く北田瑠衣は、1オーバーの56位タイ。今季絶好調の米山みどりは、2オーバーの74位タイと出遅れた。