兵庫県のウォーターヒルズゴルフ倶楽部で行われている、国内女子ツアー第13戦「プロミスレディスゴルフトーナメント」の2日目。上位陣がスコアを伸ばし、後続勢を引き離す展開。首位を走る米山みどりに、外国勢が追い上げてきた。

米山は2番パー5でイーグルを奪い絶好のスタートを切ったが、この後、3バーディ3ボギーと出入りの激しいゴルフを展開し、通算9アンダーで2日目を終えた。米山が伸び悩む中、首位に並んだのは、2打差の3位タイからスタートした具倫希（韓国）。この日、5バーディ1ボギーと安定したプレーが光った。

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通算8アンダーの3位タイには、好スコアをマークした韓智淵（韓国）、李知姫（韓国）の2人。とくに李知姫は、ツアー優勝経験もあり、ここ数試合上位フィニッシュが目立っていることから、注目したいところ。

また、通算5アンダーの8位タイに、5月のステップアップツアー「SANKYOレディースカップ」で優勝した飯島茜。通算4アンダーの12位タイに古閑美保といった元気のいい若手選手が控えている。また、注目の横峯さくらは、ボギーが先行する苦しい展開だったが、なんとかイーブンパーでフィニッシュし、通算1アンダーの35位タイで予選を通過した。