2010年 SANKYOレディースオープン

全美貞が2位に4打差の独走!日本勢の追い上げはあるのか!?

2010/10/09 15:49
通算9アンダー、2位に4打差をつけて首位を独走する全美貞

群馬県の吉井カントリークラブで開催されている、国内女子ツアー第27戦「SANKYOレディースオープン」2日目。4アンダー首位タイからスタートした全美貞が、6バーディ、1ボギーで5ストローク伸ばして、通算9アンダーで単独首位となった。

大会2日目は朝から冷たい雨が降り続け、深いラフはより重さを増して苦戦する選手が多い中、全が2位に4打差をつけて独走態勢に入った。昨年は最終日の終盤2ホールで自滅してしまったが、今年はあっさりと逃げ切ることが出来るか。

通算5アンダーの2位タイには、朴仁妃と現在賞金ランキングで首位に立つアン・ソンジュの韓国勢2名。2週前までの2試合連続で韓国勢が1位から3位までを独占したが、今週も韓国勢が上位を固めることになるかもしれない。

通算4アンダーの4位タイには不動裕理馬場ゆかりの2人が並び、通算3アンダーの6位タイには有村智恵藤本麻子表純子服部真夕の4人が並んでいる。韓国勢の牙城を崩すことはできるか、6人のプレーが注目される。

また注目選手では、横峯さくらがこの日3ストローク伸ばして、諸見里しのぶ上原彩子などと並び通算1アンダーの13位タイに浮上。一方、横峯、諸見里と同じく2オーバーからスタートした上田桃子は、スコアを崩し通算6オーバーの59位タイで予選落ちとなった。

「どすこい」グリーン上で相撲をとるアン・ソンジュ、そんなわけないです。
18番の最終グリーンでパーパットを決めるジョン・ミジョン。
18番バーディで締めくくり明日につなげます。電光掲示板にも智恵ちゃんの顔が映し出されてます。
1番からスタートするさくらちゃん、1アンダー、13位タイです。
2日目を終え握手する馬場ちゃん、それにしてもいい笑顔してます。
4アンダー、4位タイ。最終日の追い上げに期待してます。
ラフが深く難しいショットです。グリーンまで届かず。
ギャラリーの声援にこたえていい顔してます。4アンダー、4位タイフィニッシュ。
9番のティです。なんか画になるな~。
ラフから打ったボールが池に、明日最終日もドラマがおきそうです。
後半スコアを3つ伸ばして最終日の頑張りに期待したいところです。
残念ながら予選通過ならず、18番を引き上げる桃ちゃん。表情も冴えません。
3アンダー、6位タイフィニッシュ、トップと6打差です。
難しそうなとこにボールがとまってしまいましたね。
溶岩群とバンカーとフェアウェイと智恵ちゃん。
溶岩群と白砂のバンカー、ショットしているのは表プロです。
雨でバンカーの砂も重そうです。
溶岩群と池とバンカーと傘群。
YCC(吉井CC)へ向かって飛んでくボール。
溶岩壁恐るべし吉井C・C

2010年 SANKYOレディースオープン