5ストローク伸ばし8アンダーで首位タイに浮上した福嶋晃子

三重県の涼仙ゴルフ倶楽部で開催されている、国内女子ツアー第26戦「マンシングウェアレディース東海クラシック」の2日目。6位タイからスタートした福嶋晃子がスコアを伸ばし、韓国の李知姫と並んで、首位タイに浮上した。

この日の福嶋は、バーディ発進の好スタート。その後もコンスタントにバーディを重ね、しかもノーボギーと安定した内容。結果この日5つスコアを伸ばして通算8アンダーの李と並んで首位タイ。明日の最終日、2004年「シャトレーゼクイーンズカップ」以来の優勝を狙う。

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続く単独3位には、単独首位からスタートした川原由維が、この日は思ったようにスコアを伸ばせず、3バーディ、2ボギーとして、1つスコアを伸ばすにとどまり、通算7アンダー。また、4位タイには、米国から帰国し参戦中の諸見里しのぶが、通算6アンダーとして、古閑美保、北田瑠衣らと並んで、優勝を伺う。

一方、横峯さくらは、この日3つスコアを伸ばしたものの、通算2アンダーとして16位タイ。今年度のプロテストにトップ合格を果たした有村智恵は、通算2アンダーの16位タイまで順位を下げたもの、4試合目の挑戦で初の予選通過を果たしている。