雨の中、4打差をつけてトップに立った大場美智恵

国内女子ツアー第10戦「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」が、愛知県の中京ゴルフ倶楽部・石野コースで開幕。初日、単独トップに立ったのが、2001年優勝者の大場美智恵。7アンダーと2位以下に4打差をつけて、ぶっちぎりで単独トップに立った。

2番でこの日初めてのバーディを奪った大場は、7番から連続バーディを奪取。前半を3アンダーで折り返した。後半に入って13番から4連続バーディを奪取。その後はボギーとバーディを繰り返したが、「65」をマークし、7アンダー。単独のトップで初日を終えた。

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2位タイには、韓国勢の辛ヒョンジュと李知姫の2人。共に3アンダーとして、トップの大場を追っている。また、横峯さくら、アマチュアの宅島美香らが、2アンダーの4位タイグループにつけ、明日の2日目に望みを繋ぐ。

そのほか、古閑美保、服部道子が、1アンダーの11位タイグループ。注目の若手、飯島茜は2オーバーとスコアを伸ばし切れず、42位タイと出遅れている。