2026年 日本オープンゴルフ選手権競技

「最後までドキドキ」細野勇策が「日本プロ」&「日本オープン」の年間2冠 マスターズ&全英切符も獲得

2026年 日本オープンゴルフ選手権競技 4日目 細野勇策
ツアー史上5人目の「日本プロ」&「日本オープン」同一年制覇を達成した細野勇策

◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(18日)◇タラオCC西C(滋賀)◇7411yd(パー70)◇晴れ(観衆3177人)

レフティの細野勇策が通算13アンダーで逃げ切り、ゴルファー日本一の称号をつかんだ。後続に1打リードして出た最終日は5バーディ、5ボギーの「70」とパープレーにまとめ、ツアー初優勝を飾った5月「日本プロ」に続くツアー2勝目を挙げた。

「日本プロ」「日本ツアー選手権」「日本オープン」「日本シリーズ」の日本タイトル4大会で年間複数回優勝を達成するのは、2019年の石川遼(日本プロ、日本シリーズ)以来7年ぶり17人目(25例目)。日本プロと日本オープンという国内屈指の伝統を誇る2大会同一年に制するのは、1973年のツアー制施行後では尾崎将司(74、89年)、村上隆(75年)、尾崎直道(99年)、片山晋呉(2008年)に続く5人目の快挙。またレフティの本大会優勝は1981年大会の羽川豊以来45年ぶり。今大会の優勝で2027年のメジャー「マスターズ」「全英オープン」の出場権も獲得した。

細野は「本当に優勝できるのか、最後までドキドキしてました」と最終日を振り返った。スタート時は同じ最終組の今平周吾を、途中から前の組でチャージをかけてきた坂本雄介を意識してプレー。「まくられずに良かった。(ハードセッティングで)攻めている意識がなくなるぐらい、辛い一日でした」という。未勝利から2つのビッグタイトルを連取。「今年は優勝争いの中でもスコアを作れるようになった。3、4勝目を目指して頑張ります」と喜びの声を締めくくった。

2026年 日本オープンゴルフ選手権競技 4日目 細野勇策
「日本プロ」に続き「日本オープン」を制した細野勇策

11アンダー2位にツアー未勝利の坂本。8アンダー3位に24年大会覇者の今平、イ・サンヒ(韓国)が続いた。

初日「62」で大会最少ストロークタイをマークした大岩龍一は5アンダー7位。前週のPGAツアー「ベイカレントCレクサス」で日本勢最上位(9位)だった米澤蓮は1オーバー19位だった。

<最終成績>
優勝/-13/細野勇策
2/-11/坂本雄介
3T/-8/イ・サンヒ、今平周吾
5T/-6/岡田晃平、平本世中
7/-5/大岩龍一
8T/-4/ジャスティン・デロスサントス、池村寛世

2026年 日本オープンゴルフ選手権競技 最終日 今平周吾
届かぬ想い
2026年 日本オープンゴルフ選手権競技 最終日 細野勇策
日本オープン制覇
2026年 日本オープンゴルフ選手権競技 最終日 坂本雄介
終盤追い込んだ
2026年 日本オープンゴルフ選手権競技 最終日 今平周吾
バンカーショットを放つ
2026年 日本オープンゴルフ選手権競技 最終日 平本世中
5アンダー6位タイでフィニッシュ
2026年 日本オープンゴルフ選手権競技 最終日 細野勇策
2027マスターズ・全英オープン出場権獲得
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