今季2勝、ツアー4勝目を遂げた

◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 最終日（26日）◇西那須野CC（栃木県）◇7036yd（パー72）

首位と1打差の2位から出た稲森佑貴が8バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算23アンダーと伸ばして逆転優勝を果たした。5月「中日クラウンズ」に続く今季2勝目、ツアー通算4勝目。

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23歳の大西魁斗が「65」で回り、1打差の2位に入った。スコアの伸ばし合いでビッグスコアが続出するなか、単独首位から出た49歳の宮本勝昌は「68」で、通算21アンダー3位に終わった。「63」をマークした池田勇太と今季1勝の桂川有人が同じく3位。

通算19アンダー6位に市原弘大、通算18アンダー7位は「63」でプレーした小西貴紀。1打差2位から出た佐藤大平は通算17アンダー8位だった。

賞金ランキング3位の星野陸也は通算14アンダー14位。前年大会覇者の片岡尚之は、石川遼らと並んで通算10アンダー33位で終えた。

＜主な最終成績＞
優勝／－23／稲森佑貴
2／－22／大西魁斗
3T／－21／池田勇太、桂川有人、宮本勝昌
6／－19／市原弘大
7／－18／小西貴紀
8／－17／佐藤大平
9／－16／阿久津未来也
10T／－15／石崎真央、清水大成、黒崎蓮