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強風が招いた大混戦! 石川遼は予選落ちを喫する

北海道にある札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで開催されている、国内男子ツアー第14戦「ANAオープンゴルフトーナメント」の2日目。連日の晴天に恵まれたが、時間の経過とともに風が強まり、全体的に伸び悩む展開に。上位は混戦の様相を呈している。

その中で、午前スタートの矢野東が16番からの3連続バーディなどで4ストローク伸ばし、通算8アンダーで首位タイに浮上。「最近は調子が良いので、チャンスがあれば十分に優勝できると思います」と好調ぶりをアピールしていた。同じく首位タイで終えたのが、単独首位からスタートした金庚泰キム・キョンテ)と、「ミスショットだらけだったけど、その中で必死でやった」という藤田寛之。3人が首位に並び、決勝ラウンドを迎える。

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通算7アンダーの4位タイには、チャワリット・プラポール(タイ)と中嶋常幸。中嶋は「風が強いし、グリーンは硬くなるし、きつかった」と振り返りながらも1ストローク伸ばし、首位争いを演じ続けている。

永久シードに王手をかけている片山晋呉は、2バーディ、2ボギーのイーブンパーにとどまり、通算5アンダーの9位タイに後退。29位タイからスタートした丸山茂樹は、通算2アンダーの29位タイでホールアウトし、予選突破を果たしている。106位タイからスタートした石川遼は、6バーディを奪いながらも5ボギー、1ダブルボギーと1ストローク落とし、通算5オーバーの88位タイで予選落ちを喫している。

2008年 ANAオープンゴルフトーナメント



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