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飛ばし屋ケプカが単独首位、賞金王争いも加熱

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 3日目(19日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎) ◇7027yd(パー71)

通算7アンダーで池田勇太スマイリー・カウフマン(米国)と並んで最終組でスタートしたブルックス・ケプカ(米国)が、8バーディ、ノーボギーの「63」でプレーして単独トップに立った。4打差の通算11アンダーに「65」でプレーしたジャスティン・トーマス。通算10アンダーの3位で池田が続く。

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気温は22.6度まで上がり、半そででプレーする選手が多かったこの日。10月に開幕した米ツアーの「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」で2位、世界ランク21位のケプカが力を見せた。2015-16年シーズンのデータで、ドライバーの平均飛距離302.6yd(19位)のショットと、平均パット1.744(18位)の実力を宮崎でも披露。また、先月の「CIMBクラシック」で大会連覇を飾った世界ランク22位のトーマスが追いかける、ワールドワイドな上位争いとなっている。

賞金ランク2位の池田は、ときおり痛めている左肩を気にしながらのプレーとなったが、スコアを伸ばして食らいつき、2010年以来の大会2勝目を狙える位置にいる。今年3勝、池田に約865万円差をつけて賞金ランクトップの谷原秀人も「67」でプレーして通算9アンダーの4位と1打差で池田を追う。8アンダーの5位グループにはブラッド・ケネディ(米国)、藤田寛之チェ・ホソン(韓国)、カウフマンが続いた。

<主な上位成績>
1/-15/B.ケプカ
2/-11/J.トーマス
3/-10/池田勇太
4/-9/谷原秀人
5T/-8/B.ケネディ藤田寛之チェ・ホソンS.カウフマン

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