横田真一が首位タイ浮上 今平周吾らと並ぶ
2015/05/29 18:15
◇国内男子◇~全英への道~ミズノオープン 2日目◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7415 yd(パー72)
23位から出た43歳の横田真一が、7バーディ1ボギーとこの日のベストスコア「66」をマークし、通算8アンダーとして、22歳の今平周吾、初日トップのマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、スコット・ストレンジ(オーストラリア)と並び、首位に立った。
横田は今季出場3試合目で、初めて予選通過を決めた。首位で決勝ラウンドに進むのは、最後に優勝した2010年の「キヤノンオープン」以来5季ぶり。
宮里聖志、キム・キョンテ(韓国)の2人が、首位と1打差の通算7アンダー5位で追う。通算6アンダー7位に、手嶋多一、小田龍一ら4人がつける展開だ。
2打差の2位からスタートした藤本佳則は「77」と崩れ、通算2アンダーの32位。「全米オープン」に続き、今大会の上位4人に付与される「全英オープン」の出場権を狙う川村昌弘は1つスコアを落とし、通算イーブンパーの54位に順位を落とした。
前週優勝した片岡大育は、藤田寛之らと並ぶ通算4オーバー103位に沈み、予選落ちした。尾崎将司は腰痛のため、この日前半のイン9ホールを終えて棄権した。