首位ワトソンに片山晋呉、クロンパが並ぶ 石川遼は29位に後退
2015/11/13 15:41
◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72)
9アンダーの単独首位からスタートしたバッバ・ワトソンが「69」でプレーし、通算12アンダーまでスコアを伸ばした。後半だけで4バーディを奪い「68」とした片山晋呉、5連続バーディを奪うなど「67」をマークしたタンヤゴーン・クロンパ(タイ)も同スコアに追いつき、3人で首位を分け合った。
通算11アンダーの4位に宮里優作と武藤俊憲。首位と3打差の通算9アンダー6位にはパク・サンヒョン(韓国)と貞方章男が続いた。
通算8アンダー8位には永野竜太郎、丸山大輔ら4選手。35位から出た賞金ランキング3位の谷原秀人は「67」でプレーして通算7アンダーとし、I.J.ジャン(韓国)、小田龍一と並んで12位に浮上した。
4アンダーの11位からスタートした石川遼は3バーディ、3ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、通算4アンダーのまま29位に順位を落として決勝ラウンドへ進んだ。