新設の2億円大会 石川遼が今季2度目の国内参戦!
2013/11/05 12:25
国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」が7日(木)から4日間、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開催。ツアー最高額に並ぶ賞金総額2億円(優勝4000万円)を争う今季新設のビッグトーナメントが開幕する。
大会には米ツアーを主戦場とする石川遼が参戦。予選落ちを喫した6月の「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」以来となる今季2度目の国内ツアーとなる。また、石川とともに前週は中国・上海で行われた「WGC HSBCチャンピオンズ」を戦った藤田寛之、川村昌弘も出場する。
賞金ランクトップを走る松山英樹は体調面を考慮してエントリーしなかっただけに、片山晋呉、S.J.パク(韓国)らランキング2位以下の選手にとっては、その差を詰める残されたわずかなチャンス。中でも片山は、2003年に同コースで行われた「日本プロゴルフ選手権大会」を制している。
前週「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」で、ついに選手会長就任後の初勝利を飾った池田勇太は、再び大勢のギャラリーを引き連れるはず。また、シーズン中にPGMホールディングスとスポンサー契約を結んだ宮里優作はホストプロに。ツアー初勝利への期待は一層大きくなる。
【出場予定選手】
池田勇太、石川遼、尾崎将司、小田孔明、片山晋呉、川村昌弘、キム・キョンテ、キム・ヒョンソン、小平智、小林正則、薗田峻輔、藤田寛之、藤本佳則、伊藤誠道、今田竜二