2日続けての60台で単独首位に立つ星野英正

兵庫県のABCゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子ツアー第19戦「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」の2日目。初日に続きこの日も晴天になり、上位選手はスコアを伸ばしている。

6アンダー首位タイでスタートした星野英正は、前半こそ2バーディ、2ボギーと伸び悩んだが、後半に入りショット、パットともに安定し3ストローク伸ばした。通算9アンダーとし、2位に2打差の単独首位で決勝ラウンドを迎えることになった。

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2打差の7アンダー2位には、大会連覇を狙う石川遼が浮上してきた。初日、左右に曲がっていたドライバーショットは安定感を見せ、6番と18番のパー5では2オンに成功。この日は5バーディ、2ボギーと3ストローク伸ばした。石川と同じ2位には藤田寛之と鈴木亨が並んでいる。

さらに1打差の6アンダー5位に甲斐慎太郎、5アンダー6位に金亨成（韓国）、4アンダーの7位タイには矢野東と宮本勝昌の2人。初日の出足は好調だった片山晋呉は、この日2ストローク落として、1アンダー19位タイに後退してしまった。