2006年 日本オープンゴルフ選手権競技

昨年の覇者片山晋呉が連覇を狙う!

2006/10/10 18:00

国内男子ツアー第22戦「日本オープンゴルフ選手権競技」が、10月12日(木)から10月15日(日)までの4日間、埼玉県にある霞ヶ関カンツリー倶楽部西コースで開催される。

昨年は、片山晋呉が悲願の大会初勝利を挙げている。果たして今年2連覇なるか!?さらに首位タイで最終日を迎えながら、惜しくも2打差で優勝を逃した川岸良兼にも注目だ。

さらに前週行なわれた「コカ・コーラ東海クラシック」で、今季初優勝を飾っている星野英正、現在賞金ランキング2位の平塚哲二ら強豪が数多く出場。熾烈な戦いが予想される。

ベテラン勢でも昨年「日本シニアオープンゴルフ選手権競技」で優勝している中嶋常幸を始め、青木功尾崎将司らが参戦。若手相手にどんなプレーを見せてくれるか興味は尽きない。

【主な出場予定選手】
片山晋呉伊澤利光、小山内 護、川岸良兼横尾要深堀圭一郎、近藤智弘、中嶋常幸青木功尾崎将司

今年の会場は埼玉県川越市にある名門 霞ヶ関カンツリー倶楽部の西コース。いくつもの名勝負が繰り広げられてきた
大会初日を前に行われた記者会見。野口競技委員長、川田副委員長、そしてグリーンキーパーの吉崎氏がコース設定を発表した
コーチの谷将貴氏とスイングの最終チェックを行うのは、ディフェンディングチャンピオンの片山晋呉
最終18番は454ヤードと距離の長いパー4。フェアウェイバンカーも深くアゴが高いので入ったらボギー以下は必至
突如会場に姿を見せた諸見里しのぶ。多くのプロに優勝報告をし、ジャンボ尾崎と親子?親と孫のような2ショット
契約メーカーのサービスカーに乗り込み、自らクラブの調整を行う青木功。日本オープンにはこの人の名前は欠かせない
例年に比べラフは短く刈っている。しかし、ボールはすっぽりと隠れてしまうので、ミスショットに警戒しなければならない
東北福祉大3年生になった池田勇太くん。高校生のころからこの大会には出場しているが、今年のローアマ候補の筆頭だ
昨年のローアマ、ウォン・ジョン・リーとポール・シーハン。リーはこの大会後にプロ転向が噂され、アマチュア最終戦となる

2006年 日本オープンゴルフ選手権競技