埼玉県の狭山ゴルフクラブで行なわれている、国内男子ツアー第7戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」の2日目。上位陣が伸び悩む中、通算4アンダーで単独トップに躍り出たのが、鈴木亨だ。

鈴木は8番、9番で連続バーディを奪うなど、計4つのバーディを奪取。11番で唯一のボギーを叩いたが、スコアを3つ伸ばして通算4アンダーで頭ひとつ抜け出した。

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首位と1打差の3アンダー2位タイには、トップからスタートしたもののスコアを2つ落とした葉偉志。初日の3アンダーを維持する深堀圭一郎。そして、前週ツアーで初優勝を挙げ勢いに乗る武藤俊憲の3人が並んでいる。

注目の片山晋呉は、5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい内容。初日と同じ通算1オーバーだが18位タイに順位を上げた。1アンダー8位タイからスタートした宮里優作はスコアを2つ落として、片山と同じ18位タイとなっている。