賞金王決定へ、いよいよ国内男子ツアー最終戦！

国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が、12月2日（木）から5日（日）までの4日間、東京都にある東京よみうりCCで開催される。今大会の出場資格は、ディフェンディングチャンピオンと、今季のツアー優勝者、そして国内ツアー獲得賞金額の上位25位までが出場できるメジャー大会だ。

昨年の大会では丸山茂樹がツアー10年ぶり10勝目を達成、と同時に石川遼の史上最年少賞金王獲得が決定した。今年の賞金王争いも、最終戦まで持ち越され、今大会での決着となる。現在賞金ランキング首位を走るのはキム・キョンテ（韓国）。自力でのタイトル確定には、優勝または単独2位、もしくは2位タイが2人までの場合に決定する。

2800万円の差で2位に続く石川遼は、今大会で優勝し、キョンテが3人以上の2位タイ以下の場合に逆転賞金王となる。また3位につけている池田勇太とキョンテの差は約3600万円。池田も今大会で優勝し、キョンテが8位タイ以下の場合にタイトル獲得となる。

泣いても笑っても最終戦。有終の美を飾るのはいったい誰なのか、最後まで目が離せない。

【出場予定選手】
石川遼、キム・キョンテ、池田勇太、藤田寛之、宮本勝昌、片山晋呉、薗田峻輔、松村道央、丸山茂樹、谷原秀人、谷口徹、小田孔明、高山忠洋、野仲茂、上井邦浩、小山内護、横田真一、ノ・スンヨル、小田龍一、兼本貴司 金度勲、B.ジョーンズ、J.チョイ、富田雅哉、原口鉄也、平塚哲二、丸山大輔、H.リー