ポルトガルのビクトリアクラブdeゴルフで開催されている、欧州男子ツアー第44戦、今季からツアーに加わった新規トーナメント「ポルトガルマスターズ」の2日目。ダニエル・バンシック（アルゼンチン）が好スコアをマークし首位に立っている。

コースレコードと共に幕を開けた今大会。2日目の首位には、先週に引き続き好調を維持するバンシックが初日の「64」に続き、7バーディ、1ボギーの好内容で「66」をマーク。通算スコアを14アンダーとして、単独首位に立った。

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33位タイでスタートしたロス・フィッシャー（イングランド）は、初日に続いてこの日も3番でイーグルをマーク。7番でもイーグルを奪取した上、その後は3つのバーディを重ねて通算12アンダーとし、2位スタートのマーティン・エルランドソン（スウェーデン）ら3人と共に2位タイに並んでいる。

初日、コースレコードをマークしたマーティン・カイマー（ドイツ）は、この日振るわずイーブンパー。通算11アンダーのまま6位タイに後退。レティーフ・グーセン（南アフリカ）も同じくイーブンパーでラウンドし、通算7アンダーで4位タイから19位タイに後退している。また、77位タイでスタートした新鋭、ロリー・マキロイ（北アイルランド）は、通算4アンダーの53位タイに上昇して見事に予選突破。3日目以降、若さが爆発するのか注目が集まる。