スペインにあるアロハGCで開催されている、欧州男子ツアー第22戦「アンダルシア・オープン」の3日目。リー・ウェストウッド（イングランド）がこの日スコアを伸ばして、一気に単独トップに躍り出た。

5位タイからスタートしたウェストウッドは、5番から3連続バーディを奪うと、その後もコンスタントにバーディを奪取。10番パー5ではイーグルも奪い、その勢いは止まらなかった。17番から連続ボギーを叩いたものの、この日「65」をマーク。通算15アンダーまでスコアを伸ばし、一気に単独トップに浮上している。

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単独の2位には、地元スペイン出身で2週連続優勝を狙うゴンサロ・フェルナンデス・カスタノが通算14アンダー。続く3位タイには、南アフリカのルイス・オーシュイゼンら2人が通算13アンダーで追っている。

その他注目選手では、ミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）が、この日4つスコアを伸ばして通算7アンダーの21位タイまで順位を上げている。