スウェーデンにあるBro Hof Slott GCで開催されている、欧州男子ツアー第30戦「スカンジナビアマスターズ」の3日目。崔京周(韓国)とリチャード.S.ジョンソン(スウェーデン)が通算9アンダーで単独首位に立っている。

単独首位で3日目を迎えた崔京周。前日終盤に崩れ、この日への影響が心配されたが、そこはさすがの歴戦の雄。2ボギーを叩きながらも3バーディをマークして1つスコアを伸ばし、通算10アンダー。ここへ地元スウェーデンのジョンソンが追いつき首位に2人が並んで最終日へ。盛り上がり必至の最終日、果たして軍配が上がるのはどちらか？注目したい。

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首位の2人の優勝争いに割り込んできたのは「全英オープン」覇者のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)。前半はイーブンであったが、後半3バーディ1ボギーと2つスコアを伸ばして通算9アンダー、単独3位。大舞台を制した男が、ついに2週連続優勝を射程圏内に捉えた。

通算7アンダー、4位タイにはファ・エチェニキー(アルゼンチン)と、ベストスコア「67」をマークしたマーク・ブラウン(ニュージーランド)の2人。続く通算6アンダー、単独6位タイにはエドアルド・モリナリ(イタリア)、そこから1打差の通算5アンダー、7位タイにはリチャード・グリーン(オーストラリア)、ロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)ら6人が並んで3日目を終えている。