欧州男子ツアー第4戦「ヨハネスブルグオープン」が、南アフリカのロイヤルヨハネスブルグ＆ケンジントンGCで開幕。ネイル・セッテカット（南アフリカ）が、9アンダーで単独首位に立っている。

開幕間もない2010シーズン、フレッシュな顔がリーダーズボードのトップを飾っている。この日首位に立ったセッテカットは、前後半ともに積極的なゴルフを展開。9バーディ、ノーボギーと文句なしの内容で単独首位。後続に強豪たちが名を連ねる中、どこまでその座を守ることができるか？注目したい。

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8アンダー、2位タイにはダレン・クラーク（北アイルランド）、デビッド・ライアン、サイモン・ハン（ともにイングランド）、チャール・シュワルツェル、J.クルーガー（ともに南アフリカ）の5人。中でも、シュワルツェル、クルーガーは前週の「アフリカオープン」でも優勝、単独3位と好成績を残しているだけに、前週に続き地元開催となる今大会も活躍が期待できる。

続く7アンダー、単独7位にはアラスティア・フォーサイス（スコットランド）、リチャード・スターン（南アフリカ）は23位タイにつけている。また前回チャンピオンのアンダース・ハンセン（デンマーク）は1オーバー、135位タイと大きく出遅れ、早くも連覇に黄信号が灯っている。