気分良く軽井沢入りした上田桃子が2週連続優勝を狙う

国内女子ツアーに2試合連続で参戦する上田桃子。先週は「アクサレディス」でプレーオフの末に優勝を果たし、気分良く今週の会場となる「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の会場に入った上田は関係者や仲間たちからの祝福に照れ笑いを浮かべた。

先週の優勝後、「いろんな人からメールをもらったり、電話をもらったり、大勢の人に久しぶりに笑顔を見たといわれたので・・・。今週もたくさんの笑顔が出るプレーができればいいなと思います」。集まった記者たちに、そう話した後「私、そんなに笑顔出ていませんか！？」と、周囲に確認して回った。

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プロアマ戦を終えた上田は、昨年原江里菜が21アンダーという記録を打ち立てて優勝したことに触れ「本当にこのコースで21アンダー出たんだ、というぐらいグリーンがしまっていて難しいセッティングですよ」。数人の選手がスコアの伸ばし合いになることを予想する中、上田は「バーディ合戦というよりは、ボギーを打たないのが重要になってくる」と話す。

連戦の疲れに対しては「先週は3日間競技だったので、疲れは溜まらずに今週に入ることができました。ただ、昨日の朝、筋トレしたので多少筋肉痛は残っています。そのせいで今日は疲労感を感じたけど、明日になれば大丈夫だと思います」と、早速その笑顔を振りまいて、会見を終えた。