中止が決定後、コースに訪れてショットの確認を行った石川遼

「アジアパシフィックオープン パナソニックオープン」初日は、悪天候のため午前9時53分に中止が決定した。同11時19分にスタート予定だった石川遼は、中止決定時にはコースにおらず、ホテルでトレーニングなどをしながら待機していたという。

まだ雨が降りしきる中、午後12時30分ごろにコースに姿を現し、屋根付きのドライビングレンジでショットの調整を行った。その後、14時からのテレビ放送に生出演。14時30分ごろにコースを後にした。

＜＜　下に続く　＞＞

「パットは部屋で練習をしていますし、ショットの調子も良いです。今日は確認でした」と石川。54ホールへの短縮については、「最初から3日間と決まっている方がやりやすいと思います」と、短期決戦に向けて気持ちを切り替えていた。

明日にずれこんだ第1ラウンドもスタート時間は変わらず、午前11時19分を予定している。