メジャー初戦開幕！J.ハースが単独首位！尾崎直道も好スタート！

米国チャンピオンズツアーの第13戦「全米シニアプロ選手権」が、ニューヨーク州にあるオークヒルCCで開幕。今季未だ勝利のないジェイ・ハースが、単独首位で初日を終えている。

名手たちにとっては、その腕が試される厳しい初日となった。首位に立ったハースは4バーディ、3ボギーと、辛うじてアンダーパーでラウンド。昨年まで2年連続賞金王に輝いているハースが、その勝負強さを発揮するのか？明日のラウンドに注目したい。

首位と1打差のイーブンパー、2位タイには、前半3ボギー、後半3バーディでラウンドしたジェフ・スルマンと、16番でイーグルをマークしたビル・ブリトンが並んでいる。

1オーバー、4位タイには現在賞金ランクトップを走るベルンハルト・ランガー（ドイツ）と2位のスコット・ホーク、そして、尾崎直道ら9人が並んでいる。前回覇者のデニス・ワトソン（ジンバブエ）、日本の倉本昌弘は、2オーバー、13位タイ。

その他の日本勢は、友利勝良、室田淳が5オーバー、39位タイ。尾崎健夫は7オーバー、80位タイ。飯合肇は8オーバー、94位タイ。青木功は16オーバー、単独156位と、大きく明暗が別れた初日となった。