2014年 全米シニアプロ選手権

室田淳は首位と2打差3位で最終日へ 首位はモンゴメリー

2014/05/25 07:23

◇米国シニアメジャー◇全米シニアプロ選手権 3日目◇ハーバーショアGC(ミシガン州)◇6,852ヤード(パー71)

大会2日目に首位タイに浮上し、最終組でプレーした室田淳は、スコアを1つ伸ばしたものの、首位と2打差の通算5アンダー3位タイに後退した。前半でスコアを1つ伸ばした室田は、11番、12番で連続ボギーをたたいたが、終盤の15番、16番で連続バーディを奪取して優勝争いに食い下がり、最終日を迎えることになった。

首位は通算7アンダーのコリン・モンゴメリー(スコットランド)。通算6アンダー2位にはベルンハルト・ランガー(ドイツ)のが続いている。室田と同じ3位タイには、この日7ストローク伸ばしたマルコ・ドーソンバート・ブライアントの2選手が並んでいる。

室田と同組でラウンドしたトム・ワトソンは、スコアを1つ落として通算3アンダーで、ジェイ・ハースジョン・クックらと並び6位タイに後退した。

また、昨年の大会で日本人選手として初のメジャータイトルを掴んだディフェンディんぐチャンピオンの井戸木鴻樹は、61位から出てスコアを1つ伸ばし、通算3オーバーの45位タイに浮上した。

2014年 全米シニアプロ選手権