メリーランド州のヘイフィールズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第26戦『コンステレーション・エナジークラシック』2日目。上位陣が順調にスコアを伸ばしていった。

初日トップに立ったJ.シゲールは出だし1、2番でバーディを奪い、後続を突き放しにかかった。だが4番でボギーを叩くなど、いまいち波に乗りきれない。2日目は5バーディ3ボギーと出入りの激しいラウンドで通算7アンダー、1位タイで「ベイヤーアドバンテージ招待」以来、今季2勝目に向けて準備万端といったところだ。

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また、同じく首位でスタートしたL.ネルソンは堅実なゴルフを披露。この日3バーディ1ボギー、通算7アンダーでシーゲルと並び最終日を迎える。

初日上位にいた選手がそのまま逃げきる展開だと思われたが、J.デントが猛チャージをかけ、この日7ストローク伸ばした。通算6アンダーとし、初日22位タイから3位タイへとジャンプアップ。首位と1打差まで詰め寄り、明日逆転優勝を狙う。

そして初日11位タイとまずまずのスタートを見せた青木は、2日目も着実にスコアを伸ばした。2バーディ、ノーボギーという危なげないゴルフで通算3アンダーまで伸ばし、9位タイに浮上。最終日、青木の大爆発に期待したい。