2016年 キングスカップ

2年ぶりの復活大会 欧亜共催でリニューアル

2016/07/27 16:00
2014年大会を制したタワン・ウィラチャン※アジアンツアー提供画像

アジアンツアーの「キングスカップ」は28日(木)からタイのフェニックスゴールドGCCで行われる。欧州ツアーとの共催競技としてリニューアルした大会は、2014年以来2年ぶりにスケジュールに復帰した。

直近2大会のチャンピオンは2013年がプラヤド・マークセン、14年はタワン・ウィラチャンと、ともにタイのベテラン勢。プミポン王国陛下の名が冠になる大会とあってウィラチャンは「タイの選手にとってはこのタイトルは大きな名誉」と連覇に向けて意気込んでいる。

2008年の「マスターズ」王者、トレバー・イメルマン(南アフリカ)が注目選手のひとり。日本勢は竹安俊也高橋賢が出場する。

<主な出場予定選手>
タワン・ウィラチャンジュビック・パグンサンショーン・ノリスミゲル・タブエナプロム・ミーサワットトレバー・イメルマン竹安俊也高橋賢

2016年 キングスカップ