2014年 ドバイオープン

アジアンツアー最終戦 片岡、塚田ら出場

2014/12/16 10:48
賞金王は最終戦を待たずして、デビッド・リプスキーが戴冠。2014年アジアンツアーは新規大会の「ドバイオープン」で閉幕する。(画像提供:アジアンツアー)

今季のアジアンツアーは、初めての開催となる「ドバイオープン」(12月18日~21日)で幕を閉じる。

賞金王は最終戦を待たずして、欧州ツアー「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」を制し、シンガポールで開かれた「ザ・選手権」で2位に入った米国のデビッド・リプスキーが戴冠した。

日本勢は川村昌弘片岡大育塚田好宣谷昭範が出場を予定しており、賞金ランキング60位以内に与えられるシード権をめぐる戦いも繰り広げられる。現在のランクは川村41位、塚田62位、片岡70位、谷74位。谷から60位までの差でも約150万ドル(約178万円)に過ぎず、上位フィニッシュを決めてシード獲得を目差す。

賞金ランク3位のプロム・ミーサワット(タイ)のほか、ラシード・カーン(インド)、タワン・ウィラチャン(タイ)らも参戦する。

デビッド・ハウエル(イングランド)、ダレン・クラーク(北アイルランド)、トミー・フリートウッド(イングランド)らが招待選手として出場する。

【主な出場予定選手】
タワン・ウィラチャン、ガガンジード・ブラー、ルー・ウェイチー、プロム・ミーサワット、ラシード・カーン、デビッド・ハウエル、ダレン・クラークトミー・フリートウッド川村昌弘片岡大育塚田好宣谷昭範

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