2023/06/09テーラーメイド特集 “感覚派”山内日菜子の初優勝を支えた周囲のサポートとクラブ性能 チェックは頻繁に行っていて、交換は3カ月に1回か、それ以上のペースです。他の女子選手と比べても確実に短いです」と話す。 ウェッジは「ミルドグラインド 3」の48度、52度、58度の3本を入れている。バンカー…
2023/06/07ツアーギアトレンド 渋野日向子 NEW!14本 たかが下巻き1枚 されどの大きな変化 巻いてテーパー度合いを減らしている。下巻き1枚はわずか数ミリの話だが、グリップはクラブと体をつなぐ唯一の接点。そのフィーリングの変化は決して小さくない。 〈渋野日向子の14本〉 ドライバ―:G430…
2023/06/02ツアーギアトレンド 比嘉一貴のウェッジは“松山英樹グラインド” だ。 5月には新しいウェッジ3本態勢で難セッティングの「全米プロゴルフ選手権」に挑み、見事に予選を通過。今週の「ザ・メモリアルトーナメント」でも初日33位とまずまずのスタートを切った…
2023/06/01ツアーギアトレンド アダム・スコットが8年ぶりのボールチェンジ 「プロV1x」へ スコッティ・シェフラーも愛用するなどひそかに人気がある。ウェッジはPWに相当する48度からの3本を昨年のタイトリスト「ボーケイ SM8」から「SM9」にスイッチした。 昨年ツアーで投入した長尺パターは、L.A…
2023/06/01ツアーギアトレンド 平田憲聖が14本をセルフ解説 ミズノ「FLI-HI」は8000円で購入!? の余韻が残る中、契約先であるミズノのクラブの話を中心に14本のこだわりを語ってもらった。試合中のキリっとした表情が印象的だが、クラブのことを話し始めると相好は崩れ、舌は非常になめらかになった…
2023/05/31ツアーギアトレンド ザンダー・シャウフェレ 悲願のメジャー制覇に向けたシャフトチェンジ アイアン(4番~PW) シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールドX100 ウェッジ:キャロウェイ JAWS RAW ウェッジ(52度)、 タイトリスト ボーケイSM6(57度…
2023/05/30ツアーギアトレンド 小平智がついに 17年モノの「クアトロテック」から卒業 替えたシャフトは? CB702 フォージド(4番)、タイトリスト 620 CB(5番-PW) シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド ウエイトロックX100 ウェッジ:ボーケイ SM9(52、56、60度…
2023/05/23優勝セッティング 大会前に総入れ替え 2勝目を挙げたパグンサンの14本 多いウェッジにはバックライン無しのロゴ裏挿し、と使い分けている。 パターはスコッティキャメロンのプロトタイプを使用。4日間での1ホール当たりの平均パット数は1.5417で1位。毎週、会場で複数のパターを…
2023/05/20ツアーギアトレンド 「P7CM」アイアン? 「P7MC」じゃなかったっけ? コリン・モリカワのクラブセッティング メジャー初優勝を飾った。翌年の21年「全英オープン」で2勝目をマーク。キャディバッグに収める14本には今も同じクラブがいくつかある。 メジャー2勝当時、握っていたのはいずれもテーラーメイドの「SIM…
2023/05/19ツアーギアトレンド ナイキのアイアンはもはや永久シード? トニー・フィナウ最新14本をCheck it out! ハイブリッド X(3番)、日本シャフト NSプロ モーダス3 ツアー120 TX(4~PW) ウェッジ:ピンGLIDE 4.0 ウェッジ(50度、56度)、ボーケイデザインウェッジワークスプロトタイプ(60度…
2023/05/19中古ギア情報 岩井姉妹のドライバー 直ドラしやすいのはどっち? 合わせて中古市場もチェック モデルを使用し、6番アイアンを2本入れるセッティングも共通している。飛び系の「EZONE FS アイアン」(2021年)の6番(23度)を4番アイアン代わりに入れて、5番からPWは「EZONE CB511…
2023/05/18ツアーギアトレンド ジャスティン・トーマス最新14本! 慣れ親しんだマレットに戻し連覇に挑む PW相当の46度からの4本体制で、60.5度はコースコンディションによってソール形状を基本のTからKに変更することもある。「ライがソフトなときにはワイドソールのKを。ほとんどの試合ではローバンスで狭い…
2023/05/17フォーティーン特集 名匠の教えを生かすかどうかは「自分たち次第」 した。 プロテストにも挑戦して10年が経ち、たまたまゴルフ場に来ていた当時のフォーティーンの営業トップに頼み込んで入社したのは28歳の時。2002年に強烈なスピンが利くウェッジとして登場した「MT…
2023/05/09ツアーギアトレンド 久常涼の14本 エースパターは「小学生の頃使っていた“遼くん”のL字」 スリクソン ZX5 アイアン(3番) テーラーメイド P7MC アイアン(4番~PW) シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX(6.5) ウェッジ:テーラーメイド ミルドグラインド 2 ウェッジ(52度…
2023/05/08ツアーギアトレンド ロリー・マキロイの撮れたてホヤホヤ14本 ウェッジ、パターが元サヤに 。5番ウッドは昨年使用していたステルスプラスFWに戻している。 アイアンは二つのモデルのコンボ。ロングアイアンの2本(3、4番)を「ほんの少し球が上がりやすいモデルにしたかった」(マキロイ)と以前…
2023/05/08優勝セッティング 吉田優利のポリシーが詰まったメジャー初制覇の14本 、その時間がもったいない。そういう部分です」 シャフトを含め、3月の今季開幕戦からセッティングに変更はない。初のメジャータイトルに結実した14本は、しばらく不動のレギュラーとして吉田のバッグに収まり…
2023/05/01優勝セッティング 今季最初の複数回優勝 穴井詩は1Wを「ローグST」にチェンジ 貢献したクラブには58度のウェッジ「Grind Studio」を挙げた。群馬を拠点とするウェッジメーカーが製造するこだわりの一本で、「今週はロングホールで、ウェッジのお陰でバーディが獲れた」と振り返った…
2023/05/01優勝セッティング 苦楽をともに19年 名手・岩田寛はなぜ「2ボールブレード」なのか? (21度) アイアン:キャロウェイ APEX MB(4~9番)、ヨネックス EZONE MB 301 フォージド(PW) ウェッジ:タイトリスト ボーケイ SM9(52、58度) パター:オデッセイ ホワイトホット 2ボールブレード ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV…
2023/04/25ツアーギアトレンド 令和の“アイアンマン” 蝉川泰果は3モデルのコンボセット 、まさにセッティングの核となるモデル。こちらも「スピンを抑えたい」という理由から、シャフトが「NSプロ モーダス3」の“ステップなし”に。 その下はピン「グライド4.0」のウェッジ3本体制だったが…
2023/04/21中古ギア情報 プロ初Vギア 蝉川の「ブループリント」と岩井の「スパイダー X」は中古でいくら? 用具使用契約を結ぶ蝉川は、3Wを除く13本を同社のクラブでそろえている。アイアンは3種類を使い分けており、3番は「i525」(2022年)、4番からW(PW相当)までは「ブループリント」(2019年…