2024/04/13マスターズ

8番の直ドラとギリギリで池に入った11番 初日の“甘さ”を悔いた久常涼の攻め

◇メジャー第1戦◇マスターズ 2日目(12日)◇オーガスタナショナルGC(ジョージア州)◇7555yd(パー72) 2日連続で池に入れた11番は、潔く攻めた結果と受け止めている。 6オーバーの80位から出て、前半を終えて8オーバー。久常涼は「もう、攻める状況だった」。グリーン左の池側に切られたピンを狙った第2打はキャリーでグリーンをとらえたものの、跳ねて、池に落ちてダブルボギーとなった。「ギリギリに打って池に入った。きのうよりは惜しい入り方だったので、来年はもう少し右に打てるように」と課題を残しつつ、攻めの姿勢を貫いた。 通算12オーバーで幕を下ろした初舞台で、悔やまれるのはむしろ初日の“...
2024/04/05米国男子

ラフから“直ドラ”披露 松山英樹は出遅れも「あれが一番いい」

◇米国男子◇バレロテキサスオープン 初日(4日)◇TPCサンアントニオ オークスコース(テキサス州)◇7438yd(パー72) フェアウェイ右サイドの木陰で、ギャラリーは息をのんだ。最終18番(パー5)の2打目地点、薄いラフにあったボールを前に、松山英樹が握ったのは1W。顔より少し上の高さにせり出た木の枝を避けようと、最もロフト角の小さいクラブを選んだ。 直前、迷った末に3Wをバッグに戻したのは「ちょっと当たりが悪いと(枝に)当たってしまうかなと思って。あれ(1W)が一番いいのかなと」。乾いた音でクリーンに打ち出された球は、葉をかすめることなくグリーンの左へ。フェアウェイを横切るクリークなど気...
2024/04/05米国男子

【速報】松山英樹は1R「73」でホールアウト

戻す。折り返し直後の10番も1.5mを決めて3連続としたが、グリーン手前に外した13番(パー3)、1打目を左に曲げた17番とボギー。 最終18番(パー5)では木々が囲む右サイドのラフから“ドラ”で
2023/12/28国内女子

GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<国内女子編>

・岩井明愛と妹・岩井千怜、山下美夢有が三つ巴のプレーオフを戦った。姉妹そろってプレーオフに進出したのはツアー史上初だった。 18番(パー5)を使用したプレーオフ2ホール目では、第2打で姉妹そろって“
2023/07/20国内女子

1日に2回も挑戦! 岩井千怜が “直ドラ”をする理由

のは完璧でした。迷わずドライバーを選択しました。2つ目はミスですね。ライがかなりつま先上がりで、3番ウッドにするか迷ったんですよね」。そう振り返る顔は楽しげだ。 岩井の“ドラ”が脚光を浴びたのは…