米国男子ツアー第11戦「ベイヒルインビテーショナル」が、フロリダ州にあるベイヒルGC＆ロッジで開幕した。今週はタイガー・ウッズ、ビジェイ・シンとアーニー・エルスの世界ランキングトップ3が出場。そのナンバー1のタイガーと3のエルスが予選ラウンドから直接対決と見どころが豊富だ。しかし初日は雷雨による悪天候でサスペンデッドになってしまった。

午前スタートの組が出終わったころ中断になり、そのままサスペンデッドが決定。金曜日の午前7時30分から再開されることになった。選手たちは早めにコースをあとにし、2日目以降のラウンドに備える。

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注目のタイガー組は7番ホールを終了した時点で、タイガーは2アンダーの暫定3位。エルスは1オーバーで33位、世界ランキング5位のレティーフ・グーセンは2オーバー41位となっている。

暫定首位は3アンダーのジョー・オギルビーとセルヒオ・ガルシアの2人。オギルビーは先週行われた「ホンダクラシック」で今シーズン2度目の2位。好調を維持しているだけに、ツアー初優勝の期待がかかる。

また、ビジェイ・シン、丸山茂樹など午後スタート予定だった選手はティグラウンドに立つことなく、コースから引き上げた。