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国内女子は現状維持の34試合/2011年国内女子ツアースケジュール

2010/12/15 09:12

2011年の国内女子ツアー・トーナメントスケジュールが発表された。レギュラーツアーは「明治チョコレートカップ」が「meijiカップ」に、また「樋口久子IDC大塚家具レディス」が「樋口久子森永製菓ウイダーレディス」へと名称が変わったが、2010年と同じく34試合を維持。下部のステップアップツアーは1試合減少の4試合となったものの、その1試合も現在協議中とのことで、来年の開幕までにスケジュールに加わる可能性は残されている。

賞金については、「ニトリレディスゴルフトーナメント」が1000万円増の総額9000万円となり、一方で「SANKYOレディースオープン」が3000万円減の総額8000万円となっている。また、今年度は開催が見送られた日韓女子プロゴルフ対抗戦が2011年度はツアースケジュールへと復帰。コースは未定だが、日本国内での開催が予定されている。

2011年のスケジュールを発表した樋口久子・日本女子プロゴルフ協会会長は、韓国勢の活躍が目立った今年を振り返ると共に「日本人選手の自覚と奮起を強く期待したい」と、改めて来シーズンの日本選手の挽回を促した。

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