先月開催された「三井住友VISA太平洋マスターズ」で圧倒的な強さを見せ、優勝をさらった世界ランキング12位のダレン・クラークが、ついにコース設計にまで手を伸ばした。

母国、北アイルランドに世界トップクラスのコースを誕生させるという。北アイルランドが誇る美しいギルフォード城の土地を利用して、18ホールのトーナメントコースを設計。さらにコースに隣接してクラークの名前がついたゴルフアカデミーも開設するという。

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G.ノーマン、全豪オープン欠場の「批判」に反論！

今週開催の「全豪プロ選手権」には、先週スポンサーからの熱いラブコールで「スキンズゲーム」に参戦し「全豪オープン」出場を見送ったアダム・スコットが参戦する。同じくオーストラリアのグレッグ・ノーマンも先週は欠場したが、今週の「全豪プロ選手権」は参戦予定。

しかし、そのノーマンに対し同じオーストラリアのブルース・ダブリンが先週残した批判コメントが騒動になっている。ダブリンは「全豪オープン」の100周年記念大会という大事な大会にノーマンが参戦しないことを強く批判。「このような記念大会に参戦し、祝う気持ちがないとは信じられない」と、ダブリンは言った。

これに対しノーマンも黙ってはいなかった。過去に20回以上の「全豪オープン」参戦をしているノーマンは「試合欠場は家族との約束が理由。感謝祭の週末だったため大学などで離れ離れの子供達が一同に会す機会だったので、家族と過ごすことを選んだだけだ」と、反論した。