2024/05/16振るBODYメソッド

夏には飛ばし屋に大変身!「ねん転体操第2」さあ、やってみよう

前回に続き、ねん転差を作るための動きをご紹介します。前回は背筋を伸ばした状態でしたが、今回はより実際のスイングに近い動きになるよう前傾姿勢をキープします。正しい体の動き方をマスターしましょう。 (1) 正面を向いて床と平行になるようにクラブを両手で持ちます。クラブを持つ手はグリップに近いように、右手のひらが上、左手のひらが下を向くようにしましょう。 (2) 右足を前に出し、左足を後ろに下げます。腰から上を曲げて前傾させましょう。 (3) 頭が動かないように注意しながら、左肩があごの下に来るまで胸を回してクラブを上げていきます。 (4) クラブを上げた時に体が傾いたりしないよう、軸をキープ。両...
2024/05/08女子プロレスキュー!

両ひざピーン!で飛距離アップ 下半身でつくる飛ばしの爆発力 木村怜衣

「飛距離が伸びない悩み」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーOさんの悩み】 「飛距離を伸ばすために、毎日素振りや筋トレを続けているのですが、なかなか結果が伴いません…。どうしたら今よりもっと爆発力を生むことができるでしょうか?」 【木村怜衣のレスキュー回答】 ボールを打つ意識が強いと、なかなか飛距離アップは望めません。重要なことはスイング中のポイントをどこに置くか? 私はよりヘッドスピードを上げるために、切り返し以降での下半身の動きに着目しています。 1. 体重を左足に乗せる 切り返し以降は、左足をしっかり踏み込んでから腰を回転させます。その際どうしても腰が引けてしまう人は少なくないでしょ...
2023/11/30U-25世代LESSON

「スイングのタメは正確性UPのため」米澤蓮

グランドからスピンをかけるようなことも遊びでやっていました」と、その遊びがいまに生きているのは間違いないだろう。決して飛ばし屋ではないが、噛めば噛むほど味の出るベテラン顔負けのプレーヤー。読者の皆さんも24歳のテクニックをじっくりと味わってほしい。(取材・構成/服部謙二郎)
2023/09/19U-25世代LESSON

「骨盤を3Dにキュッキュッ」杉原大河

数少ないチャンスを活かしたいところだ。 早速、彼のスイングをみてみよう。杉原は飛ばし屋の多い若手の中でも1、2位を争うロングヒッター。身体は細くともボール初速は80m/sを超え、キャリーで平均310yd…
2023/09/11U-25世代LESSON

「半年間ずっとボールを挟んできました」清水大成

でした。なかなか試合中にこれを継続するのは難しいですが、徐々にできてきているので、やり切りたいですね。 ―飛距離が出る清水プロ。飛ばしのコツは? 実は、小さい頃はまったく飛ばなかったんです。高校3年の
2023/08/25U-25世代LESSON

「遼さんのお父さんから基礎を教わりました」鈴木晃祐

回転しているイメージです。飛ばしたい時は振っていきますけど、それでも体全体で打ってフェース面は変えないように心がけます。 ―どちらかというと安定感重視で、飛距離重視ではないように聞こえますが、それでも